木の寿命・人間の寿命
人間の寿命の短さ・儚さ
1.人間の寿命・儚さ
人間の寿命はせいぜい数十年から長くても100年前後、それに比べて木は何千年も生きます。
そんな決して長くない時間を、人の目や評価を気にして、見た目や清潔感を気にして、衣類に使う洗剤をいい匂いのものにしてみたり、柔軟剤にこだわってみたりすることに何の意味があるのでしょうか。
死んでしまえばそんなのなんの意味もないですし、いつこの前の東北の地震じゃないですが、天変地異が一度起きればコツコツ積み上げたものも含め全てを失ってしまうわけです。
そう考えると、人の目、評価を気にし、モテようと異性からの目や評価を気にしている人たちが滑稽に思えてきます。
私も含め人は皆、幻想の世界を生きているのではないでしょうか。
簡単に崩れ去ってしまう脆く儚い幻想の世界を。
人生で大事なことなんてそんなに無いのではないでしょうか。
毎日食いつなげて寝る所があれば十分じゃないでしょうか?
それ以上を求めて頑張って手に入れたとしても、災害や戦争、経済的変動などで簡単に失ってしまうわけですから。
私はそうやって自分の欲求を引き下げるてから生きるのが楽になりました。
幸せはごく身近なところにあるのです。
木は生まれたところからずっと動かず木にもよりますが長くて数千年生きて死んでいきます。
人間はいろいろ動き回りますが数十年生きたら死んでいきます。
同じく死ぬのですから、木と人間にどれほどの違いがあるというのでしょうか。
私は木までとは行きませんがひっそりと生きていきたい(笑)
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