お金のために働くことの本質A
通貨発行権を握る人たち
通貨を私的に発行するということ
1.貨幣制度のそもそもの仕組み
私たちは毎日お金を使っていますし、毎日お金のために働いています。
あまりにも当たり前にお金や、通貨制度と関わっていますが、そもそも貨幣制度の大元の仕組みはどうなっているのでしょう?
〜一般大衆には決して知らされることのない貨幣制度の大元へようこそ〜
米ドルを発行しているFRB(連邦準備制度理事会)を例に説明していきます。
日本円を発行している日本銀行も元をたどれば米ドルの傘下にあるので説明は省略しますが、似たようなものだと思ってもらって結構です。
B一般大衆が財閥グループのために働く仕組み
お金のために働くことは通貨を発行している財閥グループのために働くことを意味しています。
その根拠は・・・・物語のはじまりはじまり〜
〜ある地方にて〜
金持ちA太が紙切れを「A太円」と名付け、それで日々の支払いをするようになりました。
ホームセンターでガムテープやらなにやらを買って、A太円で払いました。
A太は地域一番の金持ちで権力もあったので、ホームセンターのオーナーは泣く泣く受け取りました。
その後、地域一番の金持ちで権力もあるA太は、その地域で流通するお金をA太円で統一することになりました。
幸い?浪費家であったA太は、ホームセンターで月に何百万A太円も使います。
ただそのA太円は、プリンターで印刷しただけの紙切れなので、A太はただで様々な物を手に入れたわけです。
実質的に、ホームセンターはA太に無償で奉仕したわけです。
そしてその月の月末、ホームセンターは従業員にA太円で給料を払いました。
従業員の方たちは今月も一ヶ月一生懸命働いたわけですが・・・得たのがA太がプリンターで印刷しただけのA太円ですから、実質的にはA太のために一ヶ月一生懸命ただ働きしたわけです。
その後従業員の何人かが飲みに行きました。
飲み代はもちろんA太円で払います。
A太円は、プリンターで印刷しただけの紙切れなので、居酒屋は実質的には、A太に無償で奉仕したことになります。
そしてその居酒屋は食材の仕入先にA太円で支払ったわけですが、A太円は、プリンターで印刷しただけの・・・
〜舞台は世界に変わります〜
金持ち財閥グループが紙切れを「円」と名付け、それで日々の支払いをするようになりました。
財閥グループはホームセンターでガムテープやらなにやらを買って、A太円で払いました。
財閥グループは世界で一番の金持ちグループで権力もあったので、ホームセンターのオーナーは泣く泣く受け取りました。
その後、世界で一番の金持ちグループで権力もある財閥グループは、その地域で流通するお金を円で統一することになりました。
幸い?浪費家であった金持ち財閥グループは、ホームセンターで月に何千万円も使います。
ただその円は、印刷機で印刷しただけの紙切れなので、財閥グループはただで様々な物を手に入れたわけです。
実質的に、ホームセンターは財閥グループに無償で奉仕したわけです。
そしてその月の月末、ホームセンターは従業員に円で給料を払いました。
従業員の方たちは今月も一ヶ月一生懸命働いたわけですが・・・得たのが財閥グループが印刷機で印刷しただけの円ですから、実質的には財閥グループのために一ヶ月一生懸命ただ働きしたわけです。
その後従業員の何人かが飲みに行きました。
飲み代はもちろん円で払います。
円は、印刷機で印刷しただけの紙切れなので、居酒屋は実質的には、財閥グループに無償で奉仕したことになります。
そしてその居酒屋は食材の仕入先に円で支払ったわけですが、円は、印刷機で印刷しただけの・・・
2.まとめ〜お金のために働くことの本質
現在の貨幣制度は、一般大衆が真実の情報を知らないが故に成り立っているところがあるのではないでしょうか。
私企業が発行した紙切れに価値があるという嘘を皆が信じているからこそ成り立ってるとでも言いましょうか。
財閥グループのために一般大衆が働くという奴隷制度のような仕組みが現在の貨幣制度の現状なのでしょう。
この奴隷制度から抜け出すには、自給自足で現金を必要としない生活をするくらいしか無いのが悔しいところです。
お金が無ければ生活が成り立たないような仕組みを作ることで、財閥グループは一般大衆を支配下に置けているわけですが。
しかし私も含め一般の方々は食べていくためにお金のために働かざるを得ないわけですが、過剰にお金を求めず、お金の奴隷にならず、お金についての手前味噌ですがこの記事のような真実の情報を知ることが、奴隷制度から抜け出す手段となるのではないでしょうか。
関連記事→お金のために働く、働かない。お金の奴隷。(成功者の教えについて)
一般大衆が財閥グループによる理不尽な仕組みから解放される日が来ることを祈って。
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