生活のためにお金を稼ぐ。どの位?
生活に必要な量以上にお金を稼ぐことについて
幸せと収入の関係性
1.生活のためにお金を稼ぎますが・・・
世の中の大半の人は私も含め生活のために働いています。
生活の為に日々お金を稼いでいるわけです。
まあそれは構わないというか、生活のためには仕方ないんですが、問題は生活費を大幅に超えてまで稼ぐことです。
2.幸せと収入の関係性
私の経験からは、生活できないくらい収入が少ないときはもちろん苦しくて不幸ですが、収入が生活費を上回ったら、それ以上稼いでもたいして幸福度は変わりませんでした(笑)
むしろ、生活費以上に稼ぐことに疑問を感じ始め、生活に必要な量以上の仕事をすることに無意味さを感じていました。
一般的に言って、生活費を余裕で上回る給料がもらえる仕事は多忙で高ストレスですし、なんのために必要以上に働いているかわからなくなりました。
今でも生活に必要以上に働くこと、お金を稼ぐことの意味はわかりません(笑)
ですので私は、生活に必要な量以上のお金を稼ぐことをやめました。
いわゆるキャリアダウンというやつです。
個人的経験から言って、生活できる収入を超えたら、幸福度は収入ではなくストレスのない仕事であるかどうか、楽な仕事であるかどうかで決まります。
決して収入の高さでは決まりません。
収入の高い仕事は得てして多忙で高ストレスで責任も思いですし。
それに、収入の高い仕事についても、往々にしてもっともっと高い収入を追い求めています。
既に必要十分なお金はあるのに、それに気付かないわけです。
そうなる理由の1つは高収入になったらなったでその状態に慣れてしまい、もっと上を目指してしまうからです。
人間の欲には限りが無いとも言えます。
もう一つは高収入になっても思ったほど幸せでは無く、もっと収入が上がれば幸せになれるんじゃないかと悲しい勘違いをしてしまうことにあります。
高収入ですが多忙でストレスの多い仕事が幸福度を下げていることに気付かないわけです。
お金に価値を起きすぎ、際限なく求めてしまう傾向は現代の病気です。
対策としては、自分にとっての満足レベルの収入額を決め、それに到達したら満足し、それ以上は稼がないことです。
時間をもっとお金稼ぎ以外のことに使いましょう(笑)
未来の、資本主義が崩壊し新しい社会制度になった世界の人から現代を見ると、お金稼ぎに汲々としている現代人がさぞかし滑稽にみえることでしょう。
いずれにしろ、お金には魔力があるので慎重に接することです。
お金は、お金稼ぎ中毒、お金集め中毒、資産増やし中毒など、中毒性が強いので扱う際は慎重に(笑)
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