家賃-小銭で精神的自由を手に入れる手段
小銭で精神的自由が手に入る
1.家賃
突然ですが家賃って高いですよね。
私は社会の片隅でひっそりと暮らしていますので家賃が毎月の最大の出費です。
収入の少ない月は収入の半分が家賃に消えたこともありました。
私は元来働くのが嫌いなので、「家賃が2万ならどんなに楽か・・・、仕事の量も減らせるし・・・そうしたらその分自由時間も増えるし・・・」なんて考えてるだめ人間です(笑)
実家ぐらしなら一人暮らしと比べて毎月生活費が5万ほど安くすみ、一年では60万、10年なら600万もの違いになります。
言うなれば一人暮らしは10年で600万もドブに捨てるようなもので金銭的には全くの無駄です。
ですがね・・・・
一人暮らしには実家ぐらしには無い自由があります。
物理的・時間的自由だけでなく精神的自由もです。
逆に言えば自由ぐらいしかメリットはありませんが、いいじゃないですか、自由があるだけで。
人間にとって自由以上に大切なことはあるのでしょうか?
いや、あるかもしれませんが(笑)少なくとも私にとっては自由はとても価値のあるものです。
風呂も好きな時間に入れますし。
実家ですと家族とはいえ気は使いますし、風呂も順番待ちになったりして自由には入れません。
つまり一人暮らししている人は毎月数万を払って自由を買っているのです。
家賃負担は確かに重荷ですが、数万の小銭で自由が買えるなら安いものじゃないですか。
自由に比べたら数万の家賃など小銭みたいなものです。
時間的自由:実家>一人暮らし
精神的自由:実家<<<一人暮らし
合計した自由:実家<<一人暮らし
(時間的自由は家賃分多く働かなければならない分一人暮らしの方が少ないが、その分精神的自由は多い。
トータルすると一人暮らしの方が自由は多い。)
一人暮らしは人類史上まれに見る贅沢と聞いたことがありますが、そんな贅沢が普通の人でもできる時代に生まれたことは感謝感謝です。
核家族化や一人暮らしの増加について人とのつながりが薄れると批判する人もいますが、もし大家族や共同生活が素晴らしいものなら、誰も核家族化したり、一人暮らししたりしないのではないでしょうか?
大家族や家族で暮らすことにはデメリットが大きいからこそ、核家族化や一人暮らし化が進んだんじゃないでしょうか?
人はみな可能ならば一人で自由に生きたいんじゃないでしょうか?
大家族なんてしがらみもきつそうですし私には無理です(笑)
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