戦前の日本が貧しかった理由


貧困の世代間連鎖
個人の努力の限界



戦前の日本が貧しかった理由

ふと昔はなぜ日本は貧しかったのか疑問に思ったので調べて見ました。

1.軍事費に国家予算の50%も使っていたから

予算の50%も軍事費に使ってたら国が豊かになるわけ無いですね。

インフラや、国民生活を向上させるものに投資するお金が少なかったわけです。


2.今みたいに機械やパソコンがないため人力に頼らざるを得なく、生産性が低かった

昔は田植えは大勢で時間をかけてやっていましたが今は機械を使えば楽勝ですね。


3.今以上に格差が大きく、搾取のひどい時代だった

戦前の財閥は目が飛び出るくらい金持ちでした。

一方、リアルに餓死するほど貧しい人もいました。

富が少数の人間に偏り、富の再分配がうまくいってなかったのです。

今も富がどんどん少数の人間に偏ってきていますが・・・。





4.インフラが整備されていなかった

電気ガス水道はもちろんのこと道路すら狭く、舗装もされておらずこれじゃ生産性は高まりませんね。


5.企業が利益を将来への投資へ使わず、ライバル企業を妨害することにばかり使っていた

ただでさえ生産性が低い状態なのに、足の引っ張り合いをしていたら、伸びませんね。


●まとめ
言うならば、今のアフリカが貧しいのと同じ理由で貧しかったわけです。

ここまで豊かに慣れたのは幸運なことです。








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