植民星・宇宙人


世の中の成り立ちについて私的考察 



1.支配、非支配

この世の中は、大衆と、大衆を支配する権力者、大企業のオーナー、大資本家によって成り立っています。
残念ながら。

お金の起源についての記事を書いた後、お金というシステムがあることによって誰が一番得をしているのか考えていました。

それは、通貨発行権を握るFRBの所有者たちです。

FRBというのは米ドルを発行している機関のことで、米ドルが基軸通貨である以上、世界は米ドルの影響から逃れることはできません。

米ドルの発行量を調節することによって、世界を間接的に支配することができます。

何人かの民間人、いくつかの財閥一族によって世界は支配されているのですよ!

紙切れであるお金に価値を与え、それをあげるから労働しろといい、世界の人々は今日もせっせと労働に励んでいます。

そんなに働かせて支配者はどうするつもりでしょう?

お金を使ったり稼いだりする以上必然的に国際的な金融搾取システムに組み込まれてしまいます。

私はできることなら貨幣システムから離れて生きていきたい(笑)

お金は便利な交換手段ですが、この交換手段の使用料はタダではないのです。

それどころか日々世界の人がお金に関わるたびに、その利用料を吸い上げているのです。

なんかお金に関わるのが馬鹿らしくなってきます。

膨大な数の人間を労働しなければならないような状況に追い込み、一生のうちで40年以上も労働させ、労働によって生み出された富の大半を吸い上げているのです。

なんだか私たちは映画「MATRIX」に出てきた、機械たちの電気エネルギー供給のためにカプセルの中で生かされている人間たちのようです。

大衆は権力者のための電池に過ぎないのでしょうか?

一生奴隷としてエネルギーを労働を通じて供給するために生まれてきたのでしょうか?

それとも一生奴隷としてエネルギーを労働を通じて供給するために生まされてきたのでしょうか?








そんなことを考えているとふと1つのひらめきにたどり着きました。

この世の支配者は宇宙人じゃないだろうか?

我々人類は、宇宙人の奴隷で、日々エネルギーを搾取されているのではないか?

権力者や大企業のオーナー、資本家たちが極悪人でないとしたら、日々大衆から大衆が産み出した富を吸い上げ続ける理由が説明できない。

権力者が宇宙人なら躊躇なく人類を奴隷にして労働力を奪い続けるのにも納得が行く。

でも所詮我々大衆には真実などわからないのです。

権力者が人間であろうと宇宙人であろうと大衆ができることはただひとつ、搾取を抜け出すことです。

これ以上搾取されないように身を守ることです。

そのためには、冗談抜きで、家計経済を離脱して、自給自足気味で暮らせば間違い無いと思います。

とは言ってもほとんどの人にとって自給自足は現実的でないと思うので、会社や役所に雇われるのではなく「自分で稼ぐ」これが搾取から身を守る現実的な方法ではないでしょうか。

正社員でも派遣でもアルバイト・パートでもどこかに勤めると生み出した富の半分は搾取されます。

あなたが時給1000円なら実際は2000円を一時間あたり生み出しているのです。

毎時間毎時間1000円搾取されているのですよ!

これでは生活が楽にならないのは当たり前です。

人を雇う立場から考えてみると、月給20万で人を雇ったら30万円ぶんの利益を生み出させなければ人を雇うメリットがありません。

(30万円−20万円=差し引き10万円の儲け!)

雇用とは最初から必然的に搾取がシステムに組み込まれているのです。

そこから離脱するのは言うなれば基本です。

離脱後食べていく方法としては、独自ドメインを取ってレンタルサーバーを借り、ホームページを作ってアフィリエイトをするのが現実てきではないでしょうか?

アルバイトや派遣は稼ぎ方やいろいろな自由が効く分正社員よりかマシですが、雇われている以上搾取されていることには変わりはないです。

そして搾取された状態では楽な生活をするのは難しいです。

一生懸命働いても利益を得るのは会社の社長やオーナー、役員たちだけで、1労働者である私たちには利益が還元されません。

現場で価値をを生み出しているのは労働者たちであるというのに。

ほとほとまじめに働くのが馬鹿らしくなってきますね。

勤労は美徳なんてうそもいいとこです。

労働者をせっせと働かせることでメリットを得る会社のオーナーや、税収というメリットを得る国の権力者たちが流したプロパガンダに過ぎないのではないでしょうか?

だって一番せっせと勤労した人にメリットが一番無いなんておかしいですよ。

2.まとめ

★大衆は支配され、搾取されている。なんだかんだ言ってもこの真実は否定できない。

★支配者が人間であろうと権力者であろうと搾取から身を守ろう。

★「自分で稼ぐ」ことでかなり搾取を回避できる。

★ホームページを使ったアフィリエイトが稼ぐ手段としては現実的

by カエレバ




 

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