予定を諦める・目標を諦めることの効用
諦め人生・精神的自由・凡人の生き方
予定をたてることで逆に今を楽しめなくなる
１．予定とプレッシャー
私は夜な夜なこのような記事を書いている変わり者ですが、先日気分転換にプールに行ってきました。
それでですね、
その時気付いたんですが、次に予定があると今が楽しめなくなるということです。
何を考えていたかもうはっきり思い出せませんが、確か、プールで泳ぎながらこの後家帰ったら簿記の勉強しなきゃ！と思っていたと思います。
そうすると、せっかく泳いでいるのに、簿記のことが気になってせっかくのプールが楽しめません。
正確には、無意識に簿記の勉強を一日の予定に入れていて、それをまだこなしてないからプレッシャーや罪悪感を感じていたのです。
罪悪感なんて意味ないんですけどね。
罪悪感と許し
２．やらないと決める、やることを諦める
ということはですね、一日の予定に簿記の勉強を入れて無ければ罪悪感を感じることもなく、プレッシャーを感じることもなく、泳いでいることをそのまま楽しめるということです。
次の予定が気になって今を楽しめないなら、対処法としては予定を入れないことでしょう。
具体的には今日は簿記の勉強をやらないと決めることです。
でもそんなことしたら試験に受からなくなるじゃないかと思うでしょうが、試験自体をあきらめてしまえばいいのです。
つまり簿記の資格をとるという目標自体を諦めてしまえばいいのです。
これは簿記の資格が意味が無い、意味があるということを言っているのではなく、ただただ、幸せに生きるためのノウハウを言っているのです。
簿記勉強のコツ
諦めの効用・諦め人生
大丈夫、目標自体を諦めてしまえばプレッシャーから解放され、かえって勉強するものです（笑）
そこまで悩む人は根が真面目ですから。
しかし、プールで泳ぐというリラックスした幸せを犠牲にしてまでやる価値のあるものなどあるのでしょうか？
私には無い気がします。
簿記の勉強をその日はしないと決め、簿記を取ること自体を諦め、その日のその後の予定も諦めた（キャンセルした）私は、その後リラックスして水と戯れることができました。
人生とは皮肉なものですね。
予定を諦め、目標を諦めた先にリラックした、安心感に満ちた幸せがあるなんて。
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